テラフォーマーズ ネタバレ感想

(128)THE SELFISH GENE 延長された表現型

スカンクの屁に着火して大爆発! まるでギャグ漫画のようなノリでなかったことにされた孤狼ドルヂバーキに合掌。

アシモフの呼びかけ

場面は変わり、アシモフらが乗る車両では捕虜となった西(シイ)を使い、劉 翊武とのコンタクトが試みられていた。

だが劉が乗っていた調査用車両はジョセフに襲撃されて爆(バオ)クローンが死に、挙句にジョセフと劉のタイマン中に九頭龍が直上から砲撃したせいで木っ端微塵になっているはずだ。

その後ジョセフと劉はズタボロの状態で小町と合流しているが、二人とも難なく完全再生しそうな感じではあった。

そういうわけで劉 翊武との通信がつながるわけもなく、アシモフからの呼びかけだけが虚しく繰り返される。

それを傍受してほくそ笑むのは九頭龍で指揮を執る二人の将軍。通信から位置を割り出し、裏切り工作の証拠隠滅を図るべく殲滅に向かう。

テラフォーマー再び…

蘇っただけでなく電撃能力まで獲得し、一気にランキング2位相当の戦闘力を擁したエヴァ。彼女のまさに電光石火の活躍でテラフォーマーの群れを排し、脱出機で包囲を抜けだした燈たち。追いすがってきたジェットとドルヂバーキを退け、ようやく一息といったところ。

ミッシェルとアレックスは変わらず意識不明。エヴァはドルヂバーキに顔面からボコられて失神していたが、すでにケロリとしている。だからその再生に使う栄養源はどこから持ってきてるんだ…。

燈は満身創痍、八重子は一応元気だ。彼らのひとまずの安堵を象徴するかのように、雨は上がり晴れ間がのぞいた…その次の瞬間である。

4体のテラフォーマーが脱出機に降り立った。ミッシェルと燈を拘束しようとしている。電撃で対抗するエヴァだが、ブスブスと焼け焦げる音がしてもゴキブリたちは怯まず目的を遂行せんとする。

違和感。そもそも、彼らが今このタイミングで規律正しい行動を取れるとは思えない。王はエヴァが倒した。態勢を整えるにはいくばくかの時間が必要なはずだ。一体どうして…。

テラフォーマーたちのうなじには見覚えのない突起が存在していた。

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突起の正体はアリタケの一種、通称「ゾンビ蟻キノコ」。宿主の行動をプログラム化して操ることができる寄生生物。

剴(カイ)将軍の能力である。

土石流で大量の土砂の下に埋まった死にかけのテラフォーマーたちを見つけた凱将軍は、彼らに能力を行使して操り人形と化すと、燈とミッシェルの捕獲をプログラムした。あとは自動でテラフォーマーが弱った彼らを捕まえて来てくれる。なんとも都合のよい能力があったものだ。

ザ・ファーストとセカンドの回収という最上命令をゴキブリに任せ、自らは口封じのためにアシモフらを…いずれは火星にいる人間全てを…殺害するために動く。

地球

その頃地球では、戦力となる中国兵を(劉たちも含め)全員直ちに地球へ帰還させよという命令が九頭龍へ向けて発せられていた。

地球で何が起こったのか。次回へ続く。

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週刊ヤングジャンプで連載中の「テラフォーマーズ」に関する個人的な感想ブログです。

ネタバレには配慮しませんので、ストーリーを楽しみたい方は閲覧にご注意下さい。

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