テラフォーマーズ ネタバレ感想

(139)THE GLOW OF SUNSET 血戦の日

カイ将軍とバオ将軍により拉致られた膝丸燈と、ミッシェルの遺体を載せた中国軍航宙戦艦・九頭龍。

これで中国軍が秘密裏に遂行していたミッション、サンプル攫取は果たされたかに思えた。

しかし上空6000mでミッシェルが蘇生、燈を艦外へ放り出す。自分は実験体となることを受け入れ投降するミッシェルだったが、そこへ小型ジェットで外壁をぶちやぶり乱入したのはアシモフだった。

帰らずの決意でオーバードーズし爆将軍の首をねじ切りると、取り巻きの中国軍兵士もあらかた殺害してのけたアシモフ。さらに艦のメインコンピュータを手当たり次第破壊して回るカニ男の脅威にカイ将軍は已む無くハッチを開放、軍神を空中へ放り出すことに成功する。

しかしその隙をつき、ハッチからミッシェルまでもが身を躍らせてしまった…!

6000mの上空から墜落したアシモフとミッシェル。燈はエヴァが都合よく助けてくれたが、果たして…?

五接地転回法

ビリッ! 燈を救助したジェット機で飛行中のエヴァが落下する物体の存在を電気的にキャッチ。肉眼では見えない距離だ。

急行するジェット機。燃料ないとか言ってなかったか…?

一方落下する二人は余裕の漫談。駆けつけた燈が糸を伸ばしエヴァがスロットルを開けるも、重すぎて支えきれず全員がジェット機から転落。

燈は空中のジェット機に糸を張り付けて墜落の衝撃を軽減、エヴァは普通に地面にビターンしても再生能力で回復、ミッシェルは加速装置「ミカエルズハンマー」を噴射して相対速度を緩めて五点接地。

この描写を見た瞬間にグラップラー刃牙を思い出した方はかなりの漫画通であろう。

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ま、要するにミッシェルは凄い受け身で無傷。

アシモフは激突する瞬間に脱皮して衝撃を抜け殻に負担させ、こちらも無傷。一回り小さくなったアシモフが中から登場。

小町に続き、もはやオーバードーズ(薬の過剰投与)しても人間に戻れないというルールは撤廃された模様。ティンとアレキサンダーの冥福を祈りたい。

それにしても死ぬ死ぬ詐欺が横行してきた。

主力大集合

彼らが墜落した場所は、バグズ1号の残骸がないことに気づき衝撃を受けていた小町・劉・ジョセフのわずか数メートル手前だった…

この漫画のご都合主義は今に始まったことではないが、この見開きにはさすがに筆者も失笑を禁じ得ない。

もう無心でそういうものだと納得してページをめくろう。

何にせよこれでここにランキング上位が大集合。ジョセフ・エヴァ・アシモフ・小町・ミッシェル・燈・劉。死亡したアドルフを除き、なんと幹部乗組員が全員揃っている。

果たして彼らは救助ポイントへ向かえるのか?

 

場面変わって、救助ポイントである海を目指したマルコスたち。

ようやく海が目指できる距離まで至ったが、ここで新たなテラフォーマーの群れに襲われる。

先陣を切ったのは、格闘タイプのテラフォーマー。慶次がオニヤンマ戦で失った右腕を元にシャコの能力を移植しているようで、強力なパンチを放つ。車輌が粉々になってしまうほどの威力だ。よく見るとボクサーパンツまで履いている。

車から放り出さゴキブリの群れに囲まれた面々はすでに薬も尽きており、端から見ると絶望的な状況に見える。

だが人類はまだ希望を捨てていなかった! 彼らの戦いはまだまだこれからだ!!

~第139話 完~

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週刊ヤングジャンプで連載中の「テラフォーマーズ」に関する個人的な感想ブログです。

ネタバレには配慮しませんので、ストーリーを楽しみたい方は閲覧にご注意下さい。

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