テラフォーマーズ ネタバレ感想

(6)BORN TO BE GUARDIAN 戦う理由

日本に潜伏しているテラフォーマーの目標は首都制圧であると予想される。

しかも威力による破壊ではなく、あくまで文明機能を保持したまま占拠し支配するための作戦行動だ。

一警護による想定では、テラフォーマーの作戦概要は次の通り。

①インターネット・電話・TV・ラジオを遮断
②行政機関の掌握
③電力会社と自衛隊基地を制圧

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その後20万匹はいると思われるテラフォーマーの兵隊が、パニックになった東京都民を皆殺しにする…という図式らしい。何を根拠にそう予測したのかは謎だ。

毎回こういうことを書いててちょっと残念なのは、600年後の日本が現代と同じようにテレビや電話、インターネット、スマホのメッセンジャーアプリを使っているという描写だ。2600年代ではなく2050年ごろと言われればまだリアリティがあっただろうが、600年間も同じインフラ使うわけないだろ!という本筋からするとどうでもいい部分がやけに気になってしまう。

日向は一夜にして東京が制圧され日本が滅ぶかどうか・・・この12時間以内に決まるッ!!などと息巻いているが読者としては若干テンションについていけてない感がある。さらにそんな緊急事態にも関わらず、ジャンプ漫画の鉄板的な流れで「1区画を1名が担当して防衛に当たる」図式。キン肉マンかと思った。すべてが茶番である。

その中の1人、都庁地下を任された膝丸燈は前号のテラフォーマーによるナイフ攻撃で土手っ腹を刺されてすでに息絶え絶え。大丈夫かこの主人公は・・・。と思いきや元気に復活したモグラ族の王・斉藤翔くんが燈をかばって立ちはだかる。いかにもジャンプが好きそうな筋書きだ。

「こんなところで死ねるか」共通の敵を前に並び立つ両雄が反撃を開始する。

つづく

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週刊ヤングジャンプで連載中の「テラフォーマーズ」に関する個人的な感想ブログです。

ネタバレには配慮しませんので、ストーリーを楽しみたい方は閲覧にご注意下さい。

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