テラフォーマーズ ネタバレ感想

(9)JAPAN RANKING ジャパン・ランキング

東京都庁の地下水道にて、サムライソードと名乗るライダースーツの女性に救助された膝丸燈と斉藤翔。

もう全部今回と同じように大量の水を流す作戦でいいんじゃないかなと提案する燈だったが、今回は特例な上にそもそも何回も使えるだけの水が足りないらしい。

8代目東京タワー

さて舞台は地下水路から8代目東京タワーへ移る。

テラフォーマーたちの狙いは通信網を制圧することにあると思われ、現に何話か前に人間っぽく変装したテラフォーマーが管制室のすぐ手前まで難なく侵入していた。

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ついでに熊の着ぐるみ?剥製?に扮したのもいる。

一警護の社員としてそこを守るのは染矢龍大(そめやたつひろ)。筆者の中では通称バンダナと呼ばれている男だ。

ミッシェルが仕入れた情報によれば、アメフト部でもないのにNFLからスカウトされるほどの身体能力を持ちながら、スカウトマンのラブコールを蹴ってなぜか一警護への入社を志望したらしい染矢。例によって数百年経ってもNFLという組織が存続している部分でちょっと笑ってしまう。人類社会はもう成熟しきってしまったのか。

かつてU-NASAが行ったマーズランキングと同様の試験で測定した場合、彼の戦闘能力は1位のジョセフ・ニュートンと同じ点数になるらしい。地球編開幕早々のインフレが続き今後の展開が心配になる。

なお検査の結果、染矢はニュートン家との血縁関係はないらしい。何世代にも渡り交配に心血を注いでおきながら、ぽっと出のケンカ自慢にあっさり身体能力で並ばれたジョセフは面目丸つぶれである。人類の到達点とは何だったのか。

さてバンダナ染谷は上着を脱ぐと、生身のキック一発でテラフォーマーを吹っ飛ばす。強化ガラスに叩きつけられるや窓ごとぶち破って上空1200mのお空へ投げ出されるテラフォーマー1号。現在のスカイツリーでも強化ガラスを複数重ねた相当な厚さの窓になっているのだが、それに軽々と大穴を開けるためには一体どれほどの運動エネルギーと貫通力が必要なのだろうか。一瞬まじめに計算しようかと思ったが今回はパスすることにする。

一匹は始末したので残る敵はもう一匹、熊の着ぐるみに潜っているヤツだ。衆人環視の中、染矢は銃も薬も使わずに徒手空拳でのKO宣言。次号では彼の実力が披露されるらしい。

ちなみに燈が地下水道に突入する前ミッシェルとLINEのようなメッセンジャーで連絡していたが、彼女は今アメリカのU-NASAでアネックス計画の事後処理に追われているらしい。U-NASA本部は確かワシントンDCにあるので、サマータイムで時差は13時間、ほぼ昼夜が真逆である。日本が昼下がりだとすると向こうは真夜中だから、あまり即レスを期待できる状態ではなさそうだ。頑張れ燈!

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週刊ヤングジャンプで連載中の「テラフォーマーズ」に関する個人的な感想ブログです。

ネタバレには配慮しませんので、ストーリーを楽しみたい方は閲覧にご注意下さい。

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