テラフォーマーズ ネタバレ感想

(9)MANEUVER 作戦行動

混乱する艦内


侵入したテラフォーマーに対抗するため、倉庫へと薬を取りに向かったマルコスと膝丸燈。
彼らがそこで見たものは、人間に目もくれず薬の入った注射器を壊し続ける新たなゴキブリの姿だった・・・。

燈の頭のなかで、様々な言葉が去来する。
いつから? どうやって? 奴らは薬の意味を知っている?

「何の命令で動いてるんだ・・・!!」

口をついて出た燈の疑問に対し、「核心を突いていた」とナレーションは語る。
それ以上のことは今はわからない。

 

銃でゴキブリの足止めを計った隊員は首ごと脊柱を引っこ抜かれて絶命し、
更に2名が瞬く間に犠牲となった。
エヴァはその光景を目の当たりにし失禁する。
眼前に立つゴキブリ。もはや生死は確定的だ。

 

艦長・小町は地球のU-NASAと通信し、
すでに侵入を許したテラフォーマーの個体をサンプルとして持ち帰ることで
作戦を中断し帰還することを伝えるが、U-NASAはそれを却下。
サンプルが足りないからというのがその理由だ。
通信画面の向こうの声はプランデルタへの移行を指示。
あくまで作戦を完遂させよとの命令だ。

これまで冷静だった小町も耐え切れなくなったのか怒声を発する。
アネックス1号はまだ火星についておらず、
ゴキブリが羽ばたいて来られる場所ではない。
誰かが手引きをして連れてくる、あるいは最初から艦内に隠しておく・・・
なんらかの人為的な工作が必要なのは明らかだった。

 

幹部乗組員


事態収拾のため、幹部乗組員たちが現場へと向かう。
幹部は主に軍隊出身者で構成され、テラフォーマー戦に特化したプロフェッショナルだ。
小町艦長を含めて6名、各国から選り抜きの戦闘能力を持つ彼らは一様に
「マーズランキング(火星環境下におけるゴキブリ制圧能力の序列)」上位を占めている。
蛭間七星に言わせるならば、すでに「兵器と言っても差し支えない」。

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その幹部たちが艦内のゴキブリ鎮圧に動いた。
できればもっと早く、犠牲者が増える前に来て欲しかったのだが。
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週刊ヤングジャンプで連載中の「テラフォーマーズ」に関する個人的な感想ブログです。

ネタバレには配慮しませんので、ストーリーを楽しみたい方は閲覧にご注意下さい。

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