テラフォーマーズ ネタバレ感想

(18)EXCEPTIONAL2 膝丸燈とミッシェル・K・デイヴス

副題のexceptionalとは例外、異常という意味。
膝丸燈とミッシェルは「普通の」MO手術を受けたクルーと異なり、
遺伝レベルでバグズ手術の能力を親から受け継いだ上にMO手術で能力を上乗せしている。
そのため「薬」を使わなくてもある程度の変態と能力行使が可能。
一人一種の特殊能力がお約束のジャンプ漫画においてはイレギュラーな反則カードだ。

蛭間七星から膝丸燈の名を聞いた本多博士は動揺する。
彼の出生に何か関わりがあることは明白だが、今はその話をする時ではないようだ。

 

その名も爆弾アリ


ミッシェルが父ドナテロから受け継いだ弾丸アリ・パラポネラの他に手術で取り入れたのは、
爆弾アリ・Camponotus saundersi。和名は広まっていない極めて珍しい蟻だ。
この蟻は敵に襲われると体ごと爆発して周囲を巻き込む自爆攻撃を行う。
揮発性の成分を貯めこんで爆発に利用しているとされ、
ミッシェルはそれを相手の体内に送り込むことで内部から爆破させているようだ。

難点は力の加減が難しいことで、生け捕りするつもりがついつい殺してしまう。
捕獲には燈のほうが向いていると嘆息するミッシェルだった。

 

糸を操る虫


一方、脱出機付近を守る燈も薬で変態していた。
頭からは2本の触角。相手のゴキブリは3匹。

ローキックで1匹目の脚をへし折り、拳を胸に叩きこみ、
最後には糸のような繊維でゴキブリを完全に絡めとってしまった。
冷静でいて、そして強い。
怒りや恐れからではなく、兵士として着実に任務をこなしている。

燈の目は次の標的に向けられていた。

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週刊ヤングジャンプで連載中の「テラフォーマーズ」に関する個人的な感想ブログです。

ネタバレには配慮しませんので、ストーリーを楽しみたい方は閲覧にご注意下さい。

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