テラフォーマーズ ネタバレ感想

(25)CARAPACE 防衛するもの

脱出機の電源は辛うじて生きており、飛ぶのは無理でも走ることはできそうだった。
ただ修理には時間がかかる。

通信にはどの班も答えない。
ゴキブリとの戦闘中にしても脱出機には非戦闘員がいるはず。
ミッシェルはわきあがる嫌な予感を抑えることができなかった・・・。

 

ロシア班


ここから場面はロシア班へ移る。

おさらいしよう。
アネックス1号から脱出したロシア班はかなり遠くまで「予定通り」に飛び、
火星の密集ピラミッドの目前で着地した。

アネックス計画とは別の目的を彼らは持っている。
そしてメダカハネカクシのバグズ能力を持ったゴキブリに襲われエレナが死亡。
集結するゴキブリの群れ。
班長のアシモフも右腕を失う重傷を負ったものの、
「ラハブの遺産を停止させる」と号令をかけて進軍を開始した。

彼らは何を知っているのか、そして何をしようとしているのか・・・。

 

アシモフは言う。
ゴキブリの外見、異常な学習能力、人間に対する攻撃性・・・
これらは自然選択では起こり得ない、人為的な変化によるものだと。

アシモフはさらにバグズ2号計画の責任者・アレクサンドル・グスタフ・ニュートンの説を持ち出す。
「テラフォーミング計画には”先客”がいる」-

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じっと睨み合っていたアシモフとゴキブリたちだったが、
そこまで話したところでゴキブリがアシモフに襲いかかり、開戦の合図となる。

岩の棍棒が砕け、両足が地面にめり込むほど頭を強打されたアシモフ。
顔を上げた彼はすでに変態しており、さらに切断された右腕も再生していた。

アシモフはタスマニアン・キング・クラブ、蟹の甲羅と再生能力を持っているのだった。
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週刊ヤングジャンプで連載中の「テラフォーマーズ」に関する個人的な感想ブログです。

ネタバレには配慮しませんので、ストーリーを楽しみたい方は閲覧にご注意下さい。

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