テラフォーマーズ ネタバレ感想

(51)UNNATURAL BORN FIGHTER 人為の武芸者

少年時代、膝丸燈は孤独だった。

彼は(おそらくは本多博士によって)人為的に生み出された子であり、
家庭で彼を育ててくれる両親はいない。

養護施設で育った彼はやがて同じ施設の百合子と出会い、
彼女がAEウイルスに冒されて死んだのをきっかけに火星を目指すことになるのだが・・・

 

燈+アラクネバスター


地中を掘って襲ってきたテラフォーマーの頭目はモグラではなくオケラ。

51_1

対峙するのはオオミノガの手術に加え生来の能力を未だ秘めている燈。
貧民街でゴロツキ相手に生き延びてきたアレックスをして「幹部の次に強い」と言わしめる実力者だ。

オケラが捕球し投げ返したアレックスのボール。
最小限の動きでそれに糸をつけて弾き返し、オケラの首に巻き付ける。
糸の反対側にもボールをつけてマルコスへパス。
マルコスはそれをアラクネバスターで打ち返して雑魚ゴキブリを貫通させ崖下へ落とす。
この一連の攻撃でオケラが崖下に引っ張られる構造となり、動きに隙が生じた。
(・・・のだと思うが、描写がわかりにくく自信がない)

次にアラクネバスターを借り受けた燈。
三節棍のようにして一節をオケラの腕にからめ、
反対の先端には糸をつけたボール(辺りの炎を引火させている)。
ダメージ効率のいい戦い方というふうにはどうしても見えないが、
とにかくアラクネバスターと引火ボールを腕や糸で操り、オケラをボッコボコにしている。

何の抵抗もできないオケラを挑発する燈。

「見せてみろ 螻蛄(おけら)の七ツ芸ってヤツをよ!」


(オケラの七ツ芸・・・よじ登る、泳ぐ、穴を掘る、走る、跳ぶ、飛ぶ、鳴く)

 

圧倒的な燈の戦闘力を前に、マルコスは畏怖を禁じ得ない。
それが仲間を殺された燈の怒りのせいなのか、それともそういう生物の能力を持っているのか-。
広告

週刊ヤングジャンプで連載中の「テラフォーマーズ」に関する個人的な感想ブログです。

ネタバレには配慮しませんので、ストーリーを楽しみたい方は閲覧にご注意下さい。

Return Top