テラフォーマーズ ネタバレ感想

(91)THE FOREMOST 首位

ジョセフに左脚を斬り飛ばされ、脱出機からテラフォーマーの群れの前へ叩き落とされた爆(バオ)。

地面に座り込んだまま諦めの言葉を吐き、そのまま黒い軍勢の中へ飲み込まれて行く。

結局、爆は変態することなく特性も不明なままテラフォーマーに取り込まれてしまった。

いずれ彼の能力を引き継いだ厄介な特性を持つテラフォーマーが現れるだろう…。

 

ジョセフのこれまで


脱出機でゴキブリの群れから逃れる最中、ジョセフは火星到着の日から今までのことをかいつまんで話す。

火星へのイレギュラーな到着、プランデルタ発動後。

第6班は網で脱出機ごと捕らえられ襲撃されたが、ジョセフがゴキブリの集合フェロモンを使って敵をおびき寄せ、非戦闘員たちを車で逃した。

服にはフェロモンがついたため脱ぎ捨てた。

その後ずいぶん時間が経過しているがそのことには触れず、今さっき「スゴイ臭い」を感知して寄ってきたところミッシェルらを発見したらしい。

ちなみに「スゴイ臭い」はもちろん八重子の能力だ。

 

6班の所在を問うミッシェルだが、ジョセフはテッポウウオの能力は6班のマルシア(11位)のものだと答える。

すなわち、6班はゴキブリに襲撃され、能力と水のタンクを奪われた。

それが意味するものは…。

マルシア_テッポウウオ

 

安堵


ゴキブリの群れを引き離し、束の間の安堵がメンバーたちに広がる。

敵の姿が消えたこと、薬をつかい傷を治せたこと、そしてランキング1位のジョセフが味方として合流してくれたこと…。

脱出機に張り詰めた緊張の糸が緩むのを誰もが感じた。

何度も死ぬかと思うような1日だったが、どうやらまだ生きている。

 

ジョセフは考えていた。

薬を使えば細胞分裂によって骨折程度の怪我は治る。

だが、細胞そのものの寿命が減るため、命は縮む・・・。

 

ジョセフは唐突にミッシェルへ告げる。

「地球へ還ったら考えてみて欲しい おれと共に生きる未来を」

飲みかけた水を口から盛大に吹き出すミッシェルであった。

 

地球


政府高官の密会に付き添う黒服二人組。

そこで唐突に発せられた疑問。

「なんで今火星に行ってる乗組員たちは A・Eウイルスに感染しないんだと思う?」

そう、現状はただの殴り合い漫画になっているが、本来の火星での任務はAEウイルスの抗体を手に入れること。

そのためにAEウイルスのキャリアであるテラフォーマーの生体サンプルが必要なのだ。

家族がAEウイルスで亡くなったり、闘病生活を余儀なくされているメンバーも多い。

てっきり万能臓器モザイクオーガンが感染リスクを解決してくれているのかと思っていたが、どうもそうではなく他に理由があるらしい。

詳細は・・・つづく!

 
広告

週刊ヤングジャンプで連載中の「テラフォーマーズ」に関する個人的な感想ブログです。

ネタバレには配慮しませんので、ストーリーを楽しみたい方は閲覧にご注意下さい。

Return Top