テラフォーマーズ ネタバレ感想

(103)FOOTSTEP OF THE NIGHT 闇の足音

8月20日にテラフォーマーズOVA同梱のコミックス10巻が出るらしい。

中身はバグズ2号のエピソード前編。11巻に付くOVAで後編だ。

時系列で言うと連載中のアネックス編から20年前、小町艦長が初めて火星に行った時の話。

あれくらい濃密でスピード感のある展開がよかったと、個人的には思う。

 

通信コントロールルーム


さて、話を本筋に戻そう。

通信コントロール室への潜入に成功したウォルフらエンジニアチーム。

ハッキングは成功しそうに見えたが、彼らの侵入経路を伝って防護服テラフォーマーが1匹背後から忍び寄る。

護衛の慶次は部屋の外で西(シイ)らと対峙しており助勢は望めない。

非戦闘員しかいないエンジニアチーム。彼らに残された手は、誰かが盾になりハッキング完了までの時間を稼ぐこと・・・

ゴキブリの前に立ちふさがったのはエリカだった。

エリカ決死の抵抗

西と慶次


部屋の中でエリカらに危機が迫る中、扉一枚隔てた外では西(シイ)と慶次の戦いに決着がつこうとしていた。

慶次は西に対し女は殴らないと宣言。睾丸を片方潰されながらも非暴力的な抵抗を続けていたが、細菌毒が回り膝をついてしまう。

一方で西も毒の影響は残っており体調は万全ではなく、体力はギリギリといったところだった。

 

際どいながらも勝利した西。戦闘継続不可能になった慶次にトドメを刺すことなく、エンジニアたちを探しに行こうとする。

敵でありながら慶次に奇妙な信頼を感じていた西だが、爆(バオ)はその甘さに「らしくないと」釘を差し、キッチリ始末をつけるよう迫る。

いっときの感傷から目が覚めた西は、爆の言うとおり慶次の命を奪おうとするが・・・その瞬間。

「バリンッ」

通信コントロール室から破壊音が響いた!

 

その刹那、全員が理解した。すでに中で何かが行われている!

優先すべき目的は双方違えど、いずれにせよコントロール室の中を確認することが先決。

血反吐をマスクに滲ませながらも立ち上がり、西と先を争うように扉をぶち破る慶次。

彼らが見たのは、エリカを救おうと3人がかりでテラフォーマーを抑えこもうとするエンジニア班の姿だった。

 

三つ巴


慶次は即座にゴキブリを右フックで壁まで吹き飛ばす。まだ拳は生きている。

西はエンジニアたちを即排除しようと動くが、体内に残留した毒素の影響で動きが落ちており、弱った慶次と互角の状態にあった。

慶次は西を体当たりで抑えこみ、ウォルフに先を促す。

 

起き上がり、手近にいた紅(ホン)を狙うテラフォーマー。

それを見て西の足止めを放棄して紅を救う慶次。

 

慶次が紅の救出に気を取られ戒めを解かれたにも関わらず、紅に手を出したゴキブリにキレてエンジニアを襲わずゴキブリに向かっていく西。

もう何がなんだか分からない。

とりあえずこの場で戦闘力を持つのは満身創痍の慶次、毒素で弱っている西、そして「ラーテル」型のテラフォーマーということになる。

まずは共闘しラーテルを片付けることで慶次と西の思惑は一致したようだ。

 

…つづく。
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週刊ヤングジャンプで連載中の「テラフォーマーズ」に関する個人的な感想ブログです。

ネタバレには配慮しませんので、ストーリーを楽しみたい方は閲覧にご注意下さい。

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